推薦図書 ー 僕の推薦したい本を紹介しています

 読書は僕の趣味の一つになっています。ジャンルも小説から専門書まで、幅広く読んでいます。年間100冊は軽く超えていると思います。とにかく、よさそうと思ったものは手あたりしだい、読んでいきます。そんな時に「これは、いいぞ」という本に巡り会えることがあります。そんな良書を少しでも、みなさんにご紹介できたらと思って、このコーナーを作ってみました。いろんなジャンルからセレクトしたいと思います。楽しみにしておいてください。感想なんかも聞かせていただけると嬉しいです。

★以前に書いた読書に関してのブログです。

「読書の習慣を身に付けさせるには」
http://yamanami-kindergarten.jp/about4.php?idx=57#text
「たくさんの本を子どもに読ませてあげよう」
http://yamanami-kindergarten.jp/about4.php?idx=53#text

利他の教育実践哲学 野口芳宏 小学館

当園のホームページのトップ画面には「人の役に立ちたい」と大きく書いています。教師・保育者とは人の役に立つことを使命としなければならないと僕は常に思っています。しかしながら、そのような考えは古いと一蹴されてしまうことがあります。人に教える身であるのに、利己的な考えでいていいのでしょうか?僕にはそのような考えははなはだ疑問に思えます。最近の教育はエビデンスがなければならないと言われます。そのことには僕も同感です。しかしエビデンスだけではだめで、エビデンスを活用できる原動力となる熱意がないといけないと思っています。本書は理論的な書物ではありませんが、教師・保育者の熱意とはどのようなものであり、その熱意を維持するために刺激としてはとてもよいものであると感じます。著者の考え方に賛否両論があるのは承知ですが、教育・保育にもっとも大切な熱意を感じる内容です。

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