推薦図書 ー 僕の推薦したい本を紹介しています

 読書は僕の趣味の一つになっています。ジャンルも小説から専門書まで、幅広く読んでいます。年間100冊は軽く超えていると思います。とにかく、よさそうと思ったものは手あたりしだい、読んでいきます。そんな時に「これは、いいぞ」という本に巡り会えることがあります。そんな良書を少しでも、みなさんにご紹介できたらと思って、このコーナーを作ってみました。いろんなジャンルからセレクトしたいと思います。楽しみにしておいてください。感想なんかも聞かせていただけると嬉しいです。

★以前に書いた読書に関してのブログです。

「読書の習慣を身に付けさせるには」
http://yamanami-kindergarten.jp/about4.php?idx=57#text
「たくさんの本を子どもに読ませてあげよう」
http://yamanami-kindergarten.jp/about4.php?idx=53#text

きにはいい子 中脇初枝 ポプラ社

「誰かの子供だった、すべての人に」という、本書についている帯のキャッチコピーにつられて購入しましたが、幼児教育を仕事としている人間にとっては、とってもショッキングな内容でした。フィクションでありながらも、「そうなんだ」と納得したり、「えつ、そんなことあるの」とびっくりしたり、父親である僕にとっては、母親間の未知な世界を覗くことができました。でも「これが実際だったら・・・」、このフィクションの世界を現実の世界におきかえて考えると、子育て不安を抱えて育児をしている母親のサポートを中心とした今後の子育て支援のあり方を考える必要性があります。幼稚園としてできることは何なのか?どうすれば、必要としている人に必要な支援を届けられるのか?などなど、考えないといけないことがたくさん出てきます。

その一方で、親としての在り方を考えさせられるとともに、自分の子ども時代を回想しながら、母親から受けた愛や、その愛の意味を考えるきっかけになりました。



すべての人が、「今までの自分はどうなのか」「これからの自分はどうありたいのか」、そんなことを考えさせられる作品ではないかと思います。

 

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