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関係者が語るやまなみ幼稚園

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  • 名前:冨田久枝
  • 【千葉大学 教育学部 教授】

やまなみ幼稚園の園長先生(田中先生)とお知り合いになったきっかけは、教育心理学会という学術団体の研究発表の場で、以前キンダーカウンセラーをなさっていた甲木有紀先生と出会い、その後、研究仲間として紹介されたことからでした。
初めて、お会いしたのは東京でしたが、初対面にも関わらず、ポンポンと「おやじギャグ」が飛び出し、場を和やかに華やかに演出するとても楽しい先生という印象を受けました。つまり、初対面なのに?すっかり意気投合して仲良しになったのです。
その後、私がこども未来財団から研究委託を受け、キンダーカウンセラーなどの保育現場を支えるカウンセリングの実態を調査することになり、田中園長先生にご相談をして、多大な協力を得ることができました。
この研究をお手伝い頂くために、やまなみ幼稚園(当時はうちあげ幼稚園)を一度訪問させていただいたことが有ります。寝屋川という町は初めてで、電車の乗り継ぎを間違えて当日、私が遅刻してしまったことを覚えています。当日はお誕生会!!まして、田中園長先生の御子さんも、誕生児なのに親切に駅まで迎えに来て下さって幼稚園に辿り着くことができました。
園内に入ると、先生方をはじめ、子どもたちが温かく迎えてくださって、誕生会にも「おばさん」として参加させていただきました。
各クラスを当時、副園長先生だった田中先生が一つ一つ周り、誕生日プレゼントを各クラスで渡している姿を見て、なんて温かな心のこもった誕生会なのだろうと感動しました。
その後、園内を案内していただきましたが、屋上近くにあるガーデンと図書室にはまたまたびっくり。あんな環境でくつろいだり、好きな本を読んだり、お弁当を食べたり・・・
子どもたちの夢や希望がどんどん膨らむ場所を作っていらして、素晴らしい幼稚園だと強く感じました。
保育現場では虐待をはじめ、特別支援教育や子どもたちの体力の減退など子どもを取り巻く環境の変化が一番弱い子どもに大きな陰りを投げかけています。
このような、時だからこそキンダーカウンセラーといった日本でも先駆的な取り組みを実践しているやまなみ幼稚園のような保育現場が求められると思います。
今後も、一緒に子どもたちの応援団として、私も「やまなみファミリー」の御仲間にいれて下さいね。