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関係者が語るやまなみ幼稚園

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  • 名前:新谷公朗
  • 【常磐会短期大学
    幼児教育科 教授】

やまなみ幼稚園には、「元気な先生がたくさんいらっしゃる明るい雰囲気の園」という印象を持っています。
園長先生からお話をお聴きしていると、組織の作りや人間関係に随分と工夫をされていることがわかります。読書好きということもあると思いますが、お話を伺っていて、マネジメントやコミュニケーションに関する知識の豊富さに驚きます。更に驚いたのは、その知識を具体化して実際に園で活用しておられる点です。しかし、それだけでは、上手く行くことは無く、そこには、園長先生や教職員の方々に、より良い信頼関係やコミュニケーションを構築しよういう意識が強く根付いているのではないかと思います。
このような意識が根付いているのは、園長先生の巧みな「緩急」の使い分けがあるのだろうと思います。
野球の一流投手のピッチングを評する、緩(変化球)急(速球)自在という言葉があります。ボールのスピード(緩急)を上手く使い分けることを指しているのですが、転じて、「厳しさ」と「緩やかさ」、「緊張」と「緩和」を巧みに使い分けることを表現する時にも用いられます。集中力や緊張感を高め持続するためには、それを生み出すための「緩やかさ」が必要だと言われています。
園で取り組まれている様々な行事や企画、それに臨む姿勢をお聞きしていると、「厳しい面」と「緩やかな面」が上手くバランスが取れているように思います。それが、仕事に対する「緊張感」を生み出し、「質の高い緊張」を持続できたり、「効果的な緊張」を生み出しているのではないかと感じます。
園長先生をはじめ、周りの方から、「先代の園長先生はとても厳格な方であった」とお聞きしております。先代の園長先生と園長先生とが培われてきたバランスも「やまなみ幼稚園」の緩急となっているのかなと思ったりもします。