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関係者が語るやまなみ幼稚園

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  • 名前:甲木 有紀
  • 【学校心理士・臨床発達心理士】

やまなみ幼稚園さんの門をくぐると「気持ちが良いな~」という印象を受けます。
掃除が行き届いた園舎、お花が常に活けてあるのも、清々しく!何より、元気よく迎えて下さる先生方の笑顔を見ると、「今日も仕事をがんばろう!」と私自身が奮い立たされます。環境を整えて、気持ちよく仕事ができる体制づくりを実践されている姿勢が園舎の随所に見ることができます。
私は、カウンセラーとして、6年前から月二回やまなみ幼稚園を訪れていました。文昭園長先生とは、大阪府で、先駆的に実施されたキンダーカウンセラー事業をいち早く取り入れ、保護者と保育者支援をどのように展開していけばよいか、共に模索しながら、構築して参りました。今では、すっかり定着して、保護者のカウンセリングもとても身近なものとなり、「一人で悩まない子育て・みんなで育てる大切な子ども」そんな子育て支援が実現しています。
また、文昭園長先生は、新しいことにチャレンジすることが大好きな方でもあります。
私が学んでいた「自己理解を深めて、人間力をつける!エンパワーメントセミナー(主に企業研修で実施されている内容)」も関心を持って頂き、幼稚園業界では実施していなかった研修も初めて、導入されました。
保育者一人ひとりが、主体性を持ち、意欲、能力を最大限に発揮できるようになり、先生方もイキイキと仕事をされるようになりました。私もチャレンジャーなので、新たな試みを取り入れて頂けること、信頼して任せて下さる事は、やる気に繋がりました。
やまなみ幼稚園の保育の特徴は「気づかせる保育」だなと感じます。「無理矢理やらせたり、言わせたり」するのではなく、子ども自身が「気づく」ことを大切にされています。
例えば玄関には誕生日の子どもさんの写真が貼られていて、お誕生日を気づくしかけが作ってあります。写真を見た子どもたちは、自分の知っている友達だと「今日OOちゃんお誕生日なんや、おめでとうって言おう!」と口々に言いながらお部屋に入っていくのです。誕生日の大切さや、おめでたい日であることを日頃から指導し、子どもたち自らが、思わずおめでとう!と心から伝える気持ちにさせていく、心が育っていく保育だなと思います。そういった「気づかせる保育」をするためには、こちらが非常に冷静でないといけません。
思えば、やまなみ幼稚園の先生方は、精神状態が非常に安定していると思います。カウンセラーだった私も保育を観察させて頂いた時には、先生方が感情に任せて怒ったり、頭ごなしに否定的な言葉を浴びさせる方はおられませんでした。「ダメでしょ。アカンよ。」という言葉だけで注意するのではなく、「今どうなったのかな?OO君どんな気持ちかな?なぜ先生が注意したか、わかるかな?」と問いかけながら、どんな状況でも「気づき」を与えておられます。自分自身が「気づき」を得てこそ、人間は成長していくと思います。幼児期からそのような機会を与えられていることは、子どもたちにとって素晴らしいことだと思います。
園長先生の話に戻しますと、文昭園長先生を語る上でなくてはならないのは、夜の顔?!です。大変宴会の席がお好きで、いつも楽しい宴席を作って下さいました。それだけではなく、人の御縁を大切にされるので、ご縁を繋いでも下さるのです。文昭園長先生のご縁が、ご縁を生み、お陰さまで、全国各地でお仕事をさせて頂けるようになりました。本当に感謝の気持ちで一杯です!