研究・実践発表
2015.05.25
園長の書籍「保育現場で使えるカウンセリング・テクニック」が出版されました
 園長という仕事柄、子どもの発達に関する相談をよく受けます。園長だから何でも答えられるほど子どもの発達は簡単ではありません。僕も日々進歩していけるように自己研鑽を積んでいます。経験だけでやっていると現象が同じであるとマニュアルのように一つの方法で対応してしまいがちです。しかしこれではうまくいきません。子どもが見せる現象が同じでも子どもを取り巻く環境や背景を丁寧に見ていかなければ適切な関わりをすることはできません。保育は経験だけでできるものではなく、専門性ある知識が必要なのです。子どもの発達を正しく理解し、カウンセリングマインド(受容・共感・非審判性)の意味を正しくとらえていないとまともな対応にはなりません。僕は本書の1/4ほどを担当していますが、保育者に必要なマインドだけではなく、そのテクニックについても本書に記しています。保育者だけではなく、保護者の皆さんにも参考にしていただけることがたくさん載せてありますので、ぜひご活用いただければと思います。
やまなみ幼稚園 理事長・園長 田中文昭