異文化交流
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　当園の英語教育は異文化、外国人と接し、英語と触れ合う楽しさを味わうことを目的としています。
正課（保育中の活動）では外国人の先生と歌を歌ったり、身体を動かしたりして英語に触れていきます。それだけではなく、外国人の先生と一緒に給食を食べたり、遊んだり・・・これらは外国人の先生が常駐しているからこそできる取り組みなのです！
　初めは外国人の先生に怖がっていた子どもでも、いつのまにか笑い声をあげながら一緒に遊ぶ姿が見られます。幼児期に異文化への抵抗がなくなれば子ども達の可能性も広がっていくのではないかと思います。
異文化交流
  • 外国人の先生が職員室で仕事をしていたり、日本人の先生のように園内を歩き回ったり、外国人の先生が日本人と同じように働いています。
  • 行事に一緒に参加したり、給食を一緒に食べたりもします。
  • 文化の違いを体験を通して学ぶことができます。
Big Class 【正課】
1歳児〜年長児（全園児対象）
  • 講師：外国人のネイティブスピーカー
  • 保育時間内に歌やゲームを通して楽しみながら英語のシャワーを浴びます。
    外国人の先生は日本語を話しません。会話のスピードは日常会話の早さです。
Small Class【課外】
年少～小学校６年生(希望者のみ)
主催：Fun School
  • 講師：外国人のネイティブスピーカー
  • 聞く、話す、読む、書くの４技能を母国語を学ぶのと同じように自然の流れで教え、総合的な英語力を身につけていきます。きめ細かな発音指導を行い、さまざまな角度からレッスンを展開し確実に英語を習得していきます。Fun Schoolは、児童英語教育に定評のあるパシフィックランゲージスクールと姉妹校提携しています。
詳しくはこちら（課外教室ページへ）
　これから日本社会はどんどん国際的になっていくでしょう。日本の英語教育も変化し、今では小学生から英語を学ぶようになってきています。しかし、大切なのは、英語が話せるようになるだけではありません。外国人も同じ人間なのだと認め、自国の文化だけではなく異国の文化をも理解していく必要があります。
　当園には外国人の先生がフリー教員として在籍しています。職員室をあけると外国人の先生が日本人の先生に交じって一緒に仕事をしています。日本人の先生たちも外国人の先生を自分たちと同じ先生という感覚で仕事をしています。
　当園では、異文化交流を教育・保育課程に位置付けています。もちろん、英語を学ぶ機会も設けています。週に1回の割合で、外国人の先生が全学年を回り、歌や踊り、絵本、カードなどを使って、英語に触れる機会があります。しかしそれだけではなく、外国人の先生と一緒に給食を食べたり、園庭で遊んだり、園行事に一緒に参加する機会があります。当園では英語を習得することを目的としているわけではなく、異文化交流を保育の中で行えるように教育・保育課程を編成しています。そのため、英語学習だけではなく、外国人の先生と一緒に活動することが重要であると考えています。