幼稚園が夏休みの間、先生たちはせっせと色々な研修会に足を運んで自己研鑽してきました。今年は自分が興味関心をもっているものに参加できるようにしました。体操の研修、話し方の研修、造形の研修・・・さまざまなものに参加してきました。中には3つも研修会に行ったり、発達心理学の専門書を学習してきた先生もいました。(研修参加数は2つ + 専門書1冊が平均的なものです。みんながんばっています!)
報告書を読んで、少しでも日頃の保育に生かそう!!という姿勢が見られたのは嬉しい限りです。
全員がすべての研修について感想を書いてくれていますが、スペースの都合上すべてを掲載することができません。残念ですが、ご了承ください。
【大野】
私は今回、コミュニケーションの力をアップさせようと思い、「より良い話し方・聴き方」の研修に行ってきました。初対面の人と2人組になって、テーマにそって話をしたり、自分の思いを相手にわかりやすく伝え、かつ相手の思いも十分にくみとるにはどうしたらいいのかを学んできました。そこで改めて感じたことは、当たり前のことですが「いつでも相手の立場にたつこと」でした。これからも、保護者のみなさんの気持ちに敏感になり、思いにそえるように日々頑張っていきます(*^_^*)
【川西】
「目」は視力だけでなく、動きも大切で、集中が続かなかったり、運動神経が鈍かったりといった事は、実は「両目の動きのバランス」が原因の場合がある。という講義と、「両目の動き」を良くするトレーニングの実践を受けてきました。
今まで、「目」の良し悪しは、視力でしか判断していませんでしたが、眼球の動きや両目の動きのバランス、焦点を合わせるといった、機能的なところも大切な判断材料であることを初めて知り、それは、普段の生活の中で集中が続きにくかったり、運動神経が鈍かったりという事に視力以上に関係していることを知って驚きました。子ども達とも今回した簡単なトレーニングを一緒にやってみて、その時の「目の動き」を観察してみようと思います。
【岩崎】
井上先生・米田先生・川西先生・大村先生・岩崎が造形研修に行ってきました。今回の研修は、実際に造形の保育をするところが見られる公開保育や、作品を囲んで他園の先生方とも意見を交換し合う研究会などがありました。他園の先生の保育を見ることで新しい発見や学ぶことも多かったですし、普段の保育を振り返る良い機会にもなりました。より良い造形をめざして、研修で学んだことを子ども達に伝えていきたいと思います。
【上田】
7月に「子どもの発達」の研修に行かせて頂きました。その研修では、「具体的な教育援助」や「発達障害」について学びました。
今回この研修を選んだのは、幼児期の発達を学ぶことにより保育現場はもちろんのこと、保護者の方の悩みの答えに少しでも役立つと思ったからです。実際行かせて頂き発達についての知識や発達の違いに即した対応を学びました。これからも子ども達の為、保護者の皆さんのために日々続けて勉強していきます!!
【野田】
夏休み中の研修として僕が選んだのは、パソコンです。少し知識をつけると「この機能使うと日頃の業務がすごく楽になるだろうな」と思うことがたくさんあります。と、同時に「まだまだ技術が足りないなぁ」と痛感することもしばしば・・・。夏休み中だけでなく、日々勉強しなければ上達しませんよね。
直接保育に関わるものではありませんが、学んだことを使って、より効率的に事務仕事をこなしていきたいと思います。
【三原】
【大村】
幼稚園新規採用教員研修会
この研修で私は、新しく知ったことやこれまでに学んできたことの再確認をすることが出来ました。又、新人の仲間同士で抱えている疑問や悩みをベテランの先生に聞いてもらい、話し合いの場を持つことで、アドバイスをいただき、とても勉強になりました。そして、先生自身が夢を持ち、楽しむこと!!をたくさん、学びました。「幼稚園で働くことの素晴らしさ」を改めて実感し、これからもこの研修で得た事を生かして頑張りたいと思います。
【今村・後藤】
バルーンと造形工作の研修に行ってきました。実際に演技したり、作ったりする中で私たち自身、楽しさを体験するとともに教え方のポイントなどを学んできました。2学期以降、この研修で学んできたことを生かして保育し、子ども達に、パラバルーン、造形の持つ楽しさ、驚き、感動を伝えていきたいと思います。