先生の学び
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2022.01.18
園内研修【造形研修】
和歌山大学の丁子先生を園にお招きし、乳幼児の造形研修をしていただきました。
造形研修の一つとしてトイレットペーパー粘土というものを行いました。ただ粘土として楽しむだけではなく、トイレットペーパーをちぎったり丸めてみたりなど形の変化を楽しみ、そこに水のりなどを加えて感触遊びを行いました。丁子先生から「乳幼児の造形で一番大切なことは、過程を楽しむということです」というお話をしていただきました。出来上がった作品だけにフォーカスを当てるのではなく、出来上がるまでの過程でどれほど子ども達自身が夢中になって楽しめるかということが造形ではとても重要であるということを学びました。先生のお話を聞き、子ども達自身が気付き想像を膨らませながら楽しめる造形の素晴らしさを改めて実感しました。
造形研修は職員一同夢中になり、和気あいあいと楽しみながら取り組みました。子どもの目線に立って造形を行い、感じたことや気づきを職員一人ひとりが発表し、学びを共有し、とても有意義な時間となりました。
今回得た学びを日々の保育に還元し、今まで以上に子ども達が楽しい!もっと色々なものを作ってみたい!と思えるような保育を実現できるようにしていきたいと思います。