先生の学び
2025.07.31
先生の学び【造形研修】

和歌山大学の丁子先生を園にお招きし、乳幼児の造形研修をしていただきました。
 今回の研修は「ダンボール」に特化したものを実施していただきました。
 大中小のダンボールを沢山用意し、ダンボールカッターでダンボールを正しく簡単に切る方法を学び、ダンボールに穴を開けたり、カラーテープで装飾したり、家やトンネル、車、ベッド等に見立て、子ども達が喜びそうな作品をたくさん作っていきました。
 今回の研修では、保育者の楽しいを追求するのではなく、子どもの視点に立ち「子ども達ならどう考えるか、どう取り組むか」ということを常に考えて取り組みました。その視点を持って参加することで、保育者自身が想像を膨らませ、ダンボールを繋げたり、積み上げたりしながら、子ども達の遊びに発展させられるようにと活動することができたと思います。
 今回得た学びを日々の保育で生かし、より良い保育実践を求めて、子ども達が楽しいと感じて貰える保育を目指して、さらに努力していきたいと思います。(文責:堀)