この夏休みに先生たちは園外研修に行き、自己研鑽を積んできました。研修で学んだことをどう保育に活かしてくれるのか・・・。先生たちの腕の見せ所です。
★「郡山敬愛幼稚園」研修会
◆私は、めざましあそびを中心の研修を受講しました。めざましあそびと言っても、カリキュラムの中だけで行うのではなく、普段の遊びの中で三角などの形や、数字を身近に感じられるように工夫されています。担任になったとき、子どもが少しでも好奇心をもって、物事に取り組んでいけるように、今回学んだことを生かし、自分なりに工夫をしていきたいと思います。(藪野)
◆まず、幼稚園に入った瞬間に、先生達のとても明るい「おはようございます」という声と、素敵な笑顔で、一気に敬愛幼稚園が大好きになりました。保育の内容は、子ども達が自ら考え、選択出来るように工夫されていて、そこはやまなみ幼稚園と、似ている所だと感じました。他の幼稚園の保育を見ることで、自分にはないものを発見したり疑問に思ったりする事で自分の成長に繋げていけたらと思います。またそこで得た知識を自分なりに工夫して実践に活かせるように日々努力をしていきたいと思います。(倉本)
◆大阪府郡山敬愛幼稚園の研修に行ってきました。他の幼稚園の保育を見る機会があまりないので、とても貴重な時間を過ごさせてもらいました。この研修で学んだことを、ここで終わらすのではなく自分の中に落とし込んで、これからの保育に活かしていきたいと思います。(竹内)
◆研修では保育の様子を見学出来たので、私は制作活動をしているクラスを見に行きました。準備物や、物の配置、導入の仕方など、保育のねらい通りにしっかりと考えられていました。この研修で感じたことや学んだことを、今後の保育に生かして、より良いものにしていきたいと思います。(藤田)
◆7月30、31日と、郡山敬愛幼稚園に研修に行かせていただきました。郡山敬愛幼稚園では、制作活動に合作板制作という方法が取り入れられていました。掲示する際に、個人で制作したものを集め、一つの大きな作品にし、立体的に飾りつけられていました。その方法が非常に面白かったです。作品展では子ども達が作った作品をより楽しく、素敵に展示できるよう、今回学んだことを活かしていきたいです。(上田真由香)
★「ひかりのくに」幼児教育講習会
夏休み中に、ひかりのくに主催の幼児教育大講習会という研修に参加させて頂きました。
子ども達の教育に関わる様々な先生方の貴重なお話を聞くことができました。保育者としてどの様なことに気をつけて子どもたちに関わっていくべきなのか、どんな事を大切にしていくのかなど、改めて自分を見つめ直す機会にもなりました。学んだ事を活かし、これからも笑顔を大切にしながら保育に励みたいと思います。
(文責:萬野)
★幼年教育夏期研修会
講師の他に、研修会でさまざまな先生の講演を聴かせていただきました。久しぶりに滝沢先生のピアジェ理論のお話を聴かせていただき、若かりし頃に勉強したことを思い出しました。昔よりも非常に分かりやすく感じたのは、自分の知識が増えたからでしょうか、それとも滝沢先生がわかりやすくお話しされたからでしょうか。いずれにせよ、当園の保育を考えるきっかけとなったことは確かです。
園長 田中文昭