先生の学び
2009.05.08
研究保育でより確かな保育に

うちあげ幼稚園では、クラス担任全員が自分の保育を他の先生に見てもらうという『研究保育』というものを毎年実施しています。
4月から始まり、1年をかけて全員が行います。子どもたちに、大きな影響を与える私たち保育者は毎日が勉強です。
しかし、同じ立場の人に自分の保育を見てもらう機会はなかなかありません。それゆえ、この研究保育は、保育をする先生、そして見ている先生、皆が他人の保育を通し沢山の気付きを得られる大切な学びの機会なのです。研究保育で得た、たくさんの気付きや良い点を全員で共有し、よりよい保育実現のために、私たちは日々努力を重ねていっています。(文責 三原)

楽しいだけの保育ではなく、楽しさの中にも身につくものがなくてはならないと思っています。適当な保育ではなく、エビデンスのもとに確かな保育を展開していきたいと思っています。(園長)