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保育士養成の必須科目である子ども家庭支援論の教科書を執筆しました。今日、子どもを預かる施設では、国により家庭支援が義務付けられています。しかしながら、その方法は一様ではなく、さまざまな形態が存在します。その中で、本章では保育参加や在園児との交流支援、相談支援などを紹介し、先行研究を踏まえ、当園が実践研究している支援を解説しています。国が定めたねらいや目的をどのように解釈して展開しているのかを、わかりやすく解説しています。保育者を目指す学生向けに執筆していますが、研究としての知見も踏まえて記述していますので、実践事例を通して子ども家庭支援の基本や役割が理解できるようになっています。
理事長・園長 田中 文昭
子ども家庭支援論 光生館 橋本祐子・西本望 編著
第4章 幼保連携型認定こども園・幼稚園における子ども家庭支援 PP63~85