研究・実践発表
2020.01.22
学会誌に論文が掲載されました
保育学研究に論文が掲載されました!
長らく取り組んでいた保育参加に関する学術論文が学会誌に認められて掲載されました。
保育参加という取り組みは、子どもの状態やクラスの雰囲気などを把握するだけではなく、参加者にとっていろんな意味があることがわかりました。視野の広がりによって獲得されていくものに順序があったり、参加者の心のバランスを調整する機能があったり、こちらが思っていた以上の働きがある存在であることがわかりました。来年度も今までと同様に実施しますので、参加されたことのない方はぜひご参加ください。いろいろな気付きがあるかもしれません。

やまなみ幼稚園 理事長・園長 田中 文昭

*当園の保育参加は、子育て支援の一環として行っています。この保育参加は、支援する側・される側というような関係の物ではなく、保育参加に関わることによって、参加保護者だけではなくプログラムに関わる保育者にも気づきがもたらされるような取り組みになるように立案しています。