先生の学び
2018.04.17
園内研修を行いました

先日、園内研修を行いました。今回の題材は、手遊び・ペープサート・童謡・園内美化について平・酒巻・高野・野田が中心となって話をしました。

  手遊びについては、始めに、どういった意図を持って子ども達と行うものなのか、手遊びで得られるものとは何かについて考えました。その後、どの手遊びをいつのタイミングで行うか、歳児別に考えた時には何の手遊びが適していると考えられるか、などについて話を聞くなかで日々の保育に取り入れていけるものがたくさんありました。
  ペープサートも同様に、演じる時のポイントや注意点などについて考えた後、映像を見たり実際に演じるなどしました。
  童謡については、子どもたちが普段の保育、生活の中で童謡に触れる機会が少ないのではないかという危惧から、改めて保育者が学びを深めることで子ども達に日本の古き良き童謡を伝えていく大切さについて考えました。
  園内美化については、どういった視点で掃除をしていくことで美しい状態を維持出来るか、子ども達の安全を守るうえで気をつけておきたいポイントなどについて話がありました。

  今回の研修は、経験ある保育者にとっては改めて学び直すことで今まで行っていた保育を見直しさらに良くするためのヒントを得ることが出来ました。保育経験の浅い保育者にとっては子ども達との関わりやクラス運営をしていくなかで大切にすべき視点を新たに得ることが出来ました。
  このような研修を今後も続けていき、さらなる保育者の保育力向上に努めていきたいと思います。


(文責:渥美)