小学生のみなさんへは
このような支援を
考えています
小学生の子どもへは学習支援も行います。

 「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推論する(文章題)」のうち、1つまたは複数に苦手さを感じる子どもも多いです。
 小学校低学年にしっかりと支援し、学習態勢を確立させておかなければ、小学校高学年・中学校と学年が上がるにつれ学習への意欲が失われてしまう可能性があります。個々の困難に応じて、まずは学習への意欲を育むことから始めたいと考えています。

当事業所は『コグトレ』を活用しています

 コグトレとは児童精神科医・医学博士である宮口幸治先生が考案された子どもたちの認知機能を高めるトレーニングシステムです。
 宮口先生によると、認知機能の「注意」「記憶」「言語理解」「知覚」「推論・判断」の5要素に対応する力(数える力・想像する力など)を伸ばすことがコグトレの目的とされています。
 当事業所は活動の一部にコグトレを活用し、学習面・対人面の苦手さを支援しています。

 認知機能は学習や対人面での力の土台となっていて、上記の5要素の内1つでもつまずきがあれば、学習や対人面で影響を及ぼすことになります。
 コグトレは、遊びながら楽しく短時間で認知機能の向上を図ることができるトレーニングシステムとなっています。
月・火・水・金曜日
[集団活動] 16:30~17:30
[個別活動] 16:00~16:30
土曜日
[集団活動] 13:30~15:45

 ※保護者が個別活動を希望され、当事業所が個別支援を必要と判断した場合は、活動後の時間に個別支援プログラムを行います(30分程度)
詳細は入会されてから打ち合わせします。
 ※[集団活動]前には、当事業者による学童保育(留守家庭児童会やなわてふれあい教室等)への送迎が可能です。(あらかじめ施設の許可が必要です)