特別なプログラム
外国人教師との英語あそび・英語教育(毎週土曜日)[幼児・小学生対象]
幼児のお子さんへは「英語に触れてあそぶ」ことを、小学生のお子さんへは小学校の英語教育に準拠した英語プログラムを実施します。
「子どもの心をいかにして掴むか」ということをテーマにテンポよく活動を展開していきます。
母国語を学ぶのと同じように自然な流れで教え、総合的な力を身に付けていきます。さまざまな角度から活動を展開し子ども達が身体を使って英語を楽しく学べるような環境にしています。
農園での農作体験[幼児・小学生対象]
夏休み等の長期休暇中には近くの契約農園で農作体験を行います。収穫だけではなく、収穫した野菜を使って親子クッキングも計画しています。
特別教材の使用[年長児対象]
学習態勢の確立や学習支援のため、特別な教材を使用し、子どもの思考力を高めます。使用する教材は、発達心理学に基づいて作られています。
予防教育プログラム[小学生対象 1学期に1回程度土曜日に実施]

当事業所は、鳴門教育大学予防科学センターが開発した
「予防教育プログラム」の実践連携機関です。

現在健康なすべての子どもを対象とした「ユニバーサル予防」を行うことは非常に効果が高いと考えています。このプログラムは、「自律性の向上」「対人関係性の向上」を大目標としています。子どもが継続して集中でき、なおかつ自らの感情を喚起したうえで思考や活動をするような流れになっています。
ポジティブな感情を伴った学びは般化しやすく、また継続もしやすいと言われています。
本プログラムによって、自分を信頼し、他人も信頼することを学び、子どもたちの人生を豊かにしたいと考えています。

参考文献
山崎勝之・内田香奈子(2010).学校における予防教育科学の展開.鳴門教育大学学校研究紀要,13-29
山崎勝之・佐々木恵・内田香奈子・勝間理沙・松本有貴(2011).予防教育科学におけるベース総合教育とオプショナル教育.鳴門教育大学学校研究紀要,1-19
山崎勝之・佐々木恵・内田香奈子(2012).トップ・セルフ「いのちと友情」の学校予防教育-教育方法の特徴-.鳴門教育大学学校研究紀要,23-30

※プログラム実施にあたっての別途費用はかかりません。通常の活動の中にプログラム実施を組み入れます