研究・実践発表
2012.11.28
教育心理学会で発表しました
11月23日~25日に琉球大学で行われた日本教育心理学会に出席にしました。
今回の学会では、発達分野でポスター発表をしました。
タイトルは「移行支援的側面をもつ異年齢交流型子育て支援プログラム参加の未就園児保護者への影響」で、当園が毎年開催している「輪になってあそぼう」の効果について発表しました。
実は、交流型子育て支援の効果を検証している研究は、ほとんどありません。
僕は、実践者としてその効果を実感しているのですが、研究して効果を説明できるものにしたいと思って取り組みました。
5年の歳月をかけて行っていますが、まだまだ最後まではまとめきれないほどの効果が出てきています。
今回はその一部を発表した形になります。
「子ども達や保護者のみなさんのためのよりよい実践に」、こう願って研究を重ねていきたいと思います。

園長 田中 文昭